子どもとアート 椿山荘
8月のはじめに東京、目白の椿山荘でワークショップをやりました。
このワークショップは椿山荘の主催で、朝日小学生新聞が協力しています。
今回は小学生の子どもたちが「ピカソに挑戦」。

私はこのテーマで子どもたちと、何回もワークショップをやっていますが、
今回はお父さんも、お母さんも参加してくださいました。

内容をちょっとご紹介しますね。

ピカソの肖像画はそっくりに描くことが大切ではなかった。
その人らしく描くためにあっちからも、こっちからも見て、
その人のその時の心まで描きとろうとした。
人の顔はひとつではない。
同じ人が泣いたり、笑ったり、怒ったり・・・。
全部その人なら、そのまま描いてしまおう。
そっくりに描くよりずっと伝わる・・・って思ったに違いない。

私の「ピカソの絵本、あっちむいてホイ!」は
そんな思いからできあがりました。

で、今回は自画像に挑戦。もちろんピカソのように。

泣いた顔、笑った顔、怒った顔をひとつにする。
いつもハッとさせられる作品ができあがります。

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ねっ、優しい雰囲気、出ているでしょ。

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このワークショップのもようは
andkidsのほうでみてください。

結城昌子


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