ルノワール展記念 地球に残したい5作品。
届いた一番のりの回答です。
私ひとりで聞くのはもったいないのでみなさんに公開しますね。

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5作品を選んだ共通の理由として、将来こういう作品は出てこないのではないかという勝手な推測と、あとは単なる自分の好みです。
先ずは、ダ・ヴィンチのモナリザです。これは誰の文句もないでしょう。これからも人類にメッセージを送り続けてくれる作品だと思います。
次にクリムトのアデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像㈵。番組でも紹介されてましたが、金細工職人の話だと、背景の金を表現できる技術がないとの事なので地球に残したいと思います。

そしてルノワールのイレーヌ嬢の肖像。これは単なる自分の好みです

そしてミロのヴィーナス。比類なき美しさという理由だけですが。
最後に、どうしても日本代表として一品選びたいので尾形光琳の八橋蒔絵螺鈿硯箱。日本画と技の両方の良さを合わせ持つ作品という事で。

その他、仏像も考えましたが、「信仰の対象であり、美術作品とは違う」と宇宙人に説明すれば、引き渡さなくて済むという考えで(笑)、仏像は検討しませんでした。

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mybest5_b.jpgクリックすると大きくなります。
手元にあった画像を入れてみました。トリミングご容赦。

モナ・リザ。納得です。好きか嫌いかよりも、無くなってしまったらあまりに寂しすぎますよね。
クリムトからはアデーレですか。黄金の迫力と技に1票なんですね。この作品は紆余曲折あって、結局アメリカに渡ってしまったけれど、個人的にはウィーンに残して欲しかったです。
ルノワールを選んでくれたのはルノワール展への応援でしょうか。イレーヌは私も好きな作品です。今回は大阪でしか見られないのが残念ですね。
ミロのヴィーナス。清楚な美しさが魅力の顔立ち。なのにグイッとひねりのきいた肉感的な体。このギャップがたまらない魅力ですよね。
そして、日本の代表が尾形光琳の八橋蒔絵螺鈿硯箱とは。ちょっと意外でした。
仏像が地球に残るのは大賛成です。信仰の対象だと説明しましょうね。それで了解してくれるなら、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」や、ジョットやフラ・アンジェリコやミケランジェロも・・・信仰の対象として残してくれるかも。

難しい質問過ぎたかなと思っていましたが、早速の回答ありがとうございました。
一点一点、思い描きながらわくわくしました。人類はなんて素敵な宝物を持っているのでしょう。

結城昌子

ルノワール展チケットプレゼント
      renoir ticket.jpg

ちょっと前のことになりますが、美術関係の方々との食事の席で

地球存続と引きかえに、宇宙からの侵略者に人類の美術遺産すべてを
差し出すことになってしまった。ただ幸いなことに、
人類の思い出のために5作品だけは残してもいいことに。
さて、あなたなら何を残したいですか?


大人げない(?)こんな話題でひと晩盛り上がった思い出があります。
そこで。
ルノワール展チケットプレゼント応募のルールとして、
自分が残したい5作品を、簡単な理由も添えてお寄せ頂ければうれしいです。

contactの頁より、メールでお寄せください。
(残したい5作品とその理由、住所、お名前、年齢枠(例・30代)、性別)
プレゼントのルノワール展チケットはたくさんご用意しています。
抽選になるとは思いますが、お送りできる確率は大。
ただし、ご回答一通につき当選チケット一枚とさせて
いただき、当選の発表は発送で代えさせていただきます。
皆様からのアンケート結果は匿名でこのブログで発表させて
いただくことや私が皆さまのご意見として発表することがあります。
ご了承ください。

では楽しみにしています。

結城昌子

ルノワール ー伝統と革新ー 展 
今日から国立新美術館で「ルノワール展」が始まりました。
私は昨日の内覧会で見てきましたが、思いのほか広い会場にたくさんの方がつめかけていました。

一口にルノワール作品と言っても色々で、風景、人物、裸婦など一通りのジャンルが揃っていて画家の実力のほどがうかがえる内容でした。エックス線や赤外線によるルノワールの画面の分析も加わってちょっと楽しい展覧会でした。

今回この展覧会の招待券を主催者の方から特別に提供してしていただきましたので、皆さんに抽選でプレゼントさせていただきますね。

せっかくなので、応募の決まりとして、簡単な質問にお答えいただきたいと思っています。質問はこれから考えますので、もう少しお待ちください。

結城昌子

ルノワール講演
国立新美術館での講演の日程が間違っていました。
正しくは3月7日(日曜日)午後2時からです。

私、完全に勘違いしていました。
(メイプルさん、お教えいただきありがとうございました)
前日の土曜日に出向いて??? なんてことになっていたかもしれません。

新年早々先が思いやられます。(笑)

結城昌子

2010年 おめでとうございます。
あけましておめでとうございます。

新年になったからと言ってなにも変わらない一日が
過ぎている私ですが、それでも新しいと言うことは
なんだかわくわくします。

皆さんにとっていい年になりますように。

今年もどうぞよろしくお願いします。

結城昌子

nennga.jpg
名画で遊ぶ、私の年賀状です。



ルノワールー伝統と革新ー
コメント欄ですでにお話ししているように、
「ルノワールー伝統と革新ー展」が
新年1月20日から東京、国立新美術館で始まります。

この企画展のオフィシャルサポーターとして
これからも皆さんに情報やみどころを随時このコーナーで
ご紹介していきたいと思います。

http://renoir2010.com/

今回はルノワールの<伝統と革新>にスポットをあてた企画展です。
印象派として絵画の新しい可能性に挑戦したルノワール。
一方で、伝統のサロンにも出品してその実力を評価されるルノワール。
職人気質と新時代のアートとの両方を熟知したルノワールって
ただ単に「幸せな絵を描いた画家」としてかたづけられない
何かを持っていますよね。
ルノワールってしたたかだったのでしょうか。
それとも案外ノー天気(?)だったのでしょうか。(笑)
今回の展覧会ではそんなことを考えてみたいと
密かに期待しています。

3月7日(日曜日)の2時〜国立新美術館で講演をします。
こちらにもお立ち寄りいただければと思います。

tokyo.jpg
まずは、展覧会情報の一報です。

結城昌子


日曜美術館、アンコール放送の件
本日放送予定だった「日曜美術館 クリムト」が、先日逝去された
平山郁夫さんの再放送に変更になった事を今しがた知った次第です。

見てみようと思っていてくださったみなさん、申し訳ありません。
残念ですが仕方ありませんね。

と、ここまで書いて、NHKの今後の放送予定を確認したところ

http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/index.html

12月20日朝と27日夜の放映に変わっています。
おそらく変更後の正確な情報だと思います。
よろしくお願いいたします。

artand管理人 may

日曜美術館「クリムト」再放送
今年6月に
結城昌子が出演させていただいた日曜美術館のクリムトの回が
年末のアンコール特集で再放送されるそうです。

●12月13日(日)9:00〜 NHK教育
●12月20日(日)20:00〜 NHK教育

師走のあわただしい時ですが
ご覧いただければ幸いです。

artand管理人may



ミケランジェロに申し訳ない
24日、鳴門の大塚国際美術館で
「モネとジヴェルニー」という講演をさせていただきました。
壁面の大きなミケランジェロの祭壇画に
映写幕を下ろしてしまうのですから、もったいないこと
申し訳ないことの極みです。

ohtsuka5.jpg

それにしてもすばらしい空間。
天井はもちろんミケランジェロの天井画です。全面。
話しを詳しくうかがえばうかがうほど
この美術館のスタートからのプロジェクトは遠大で
ダヴィッドの「ナポレオンの戴冠式」の有名な大きな絵の額
などは建物の屋根を作る前に、青空天井から運び込んだそうです。

モネのスケッチコンテストの表彰式にも
プレゼンターとして並ばせていただき、
受賞された皆さまの表情がとても
晴れやかだったことにこちらが感激しました。
受賞された作品のレベルが高いことにも驚きました。

ohtsuka3.jpg

美術館の周辺は、越後妻有とは違った意味で
味わい深い日本の海の景色そのものです。
お天気にも恵まれ、瀬戸内海国立公園の入り組んだ入り江が続いて、
美しい眺めを作り出していました。
写真はちょっともやがかかっていますね。
この左下辺りの海域で渦潮が巻くのだそうです。
美術館が右上に見えています。

IMG_0576.JPG

聞いてくださった皆さま、美術館の皆さまありがとうございました。
お疲れさまでした。楽しいひとときでした。

結城昌子

徳島 大塚国際美術館で
鳴門の大塚国際美術館で、来週土曜日
24日午後13:30~15:00
「モネとジベルニー」というテーマで
結城昌子が講演をさせていただきます。

入館料は必要ですが、特に予約などは必要ないようですので、
お近くの方は立ち寄っていただければ幸いです。

http://www.o-museum.or.jp/japanese/event/new/index.html#20091024

20090602~1031.jpg

artand管理人may

瀬戸内海、直島
越後妻有もそうですが、ここも過疎化が進む島を
アートの力で活性化させようと実践してきた島ですね。
聞くところによると今や島には年間10万人の観光客がくるそう。

「ベネッセハウス」や「地中美術館」のほかに、
島にはアーティストたちが廃屋を利用して作品を残す
「家プロジェクト」があって、
この10月に千住博さんの「石橋」が完成したので、行ってきました。
築200年の家屋の母屋には瀬戸内海の風景に触発された「山水画」。
奥の蔵には「滝」も描かれていました。
襖に描かれた「山水画」は、千住さんの新しい挑戦の始まりを
感じさせてくれました。

もう一つ楽しかったのが大竹伸朗さんの「銭湯」。
いつも町の年配の方々に混じって外国の人や若者たちが一緒に
湯船につかっているそうで、
この町ならではの素敵な光景だと思いました。
私が訪ねたときは朝早かったため、「高松からこのお風呂に入りに来た」
という女性が大竹伸朗ワールドを独占していました。(笑)

IMG_0514web.jpg IMG_0500web.jpg

写真は「銭湯」。
時と場所を忘れさせてくれるほのぼの空間にすっかり心和みました。

結城昌子

越後妻有の大地の芸術祭
行ってきました。
冬は3メートルの豪雪になるというこの地方。
過疎化が進んでいます。

そんな町や村はアーティストたちには
どんなふうに映るのか?
アーティストはこの事態に対して、
お金以外のどういうパワーを送るのか?
それぞれの人やチームがユニークな作品を残しています。

昔の絵は、額に入ったり、
大きなものでも壁に描かれたりという
ものでした。が、今やアートも巨大化。

ここでは
田畑を耕して生活している地元の人たちと
やりとりをしながらの、大きな家一棟まるごとアート作品。
他に廃校を利用した作品もいくつもありました。
どれも力技、力作です。
そのエネルギーに圧倒され、たくさん元気をもらいました。

tashima.jpg

echigotsumari1.jpg

今年は明日13日まで。
秋になっても見られる作品もあるようです。
足を伸ばしてみてください。
里山の風景もきれいですよ。

tanada.jpg


結城昌子


夏休み終わりの絵画教室
日本香堂さん主催の「お盆の思い出絵画コンクール」の
10周年を記念する一日だけの絵画教室が
8月の終わりに開かれました。

原田泰治先生と私とで2フロアーを分担。
自画像に挑戦する子どもたちの真剣な表情の間を
歩き回りました。

nihonkodo.jpg

自画像ってなかなかむずかしいのですが、
できあがった絵はそれぞれに魅力的。
09年の夏の自分の顔として
大切にとっておいてくださいね。

日本香堂の皆さま、
原田先生、集まってくれたみんな
お疲れさまでした!

結城昌子

シーレへの旅
あけて火曜日(9月1日)発売の「週刊・西洋絵画の巨匠」
(580円・小学館)
にシーレへの旅のことを書きました。

私のなかに重なって押し寄せた
今年と30年前、ふたつの思い。

この30年、ほとんどシーレのことを書きませんでした。
なぜだかは自分でもよくわかりません。
どこか恥ずかしいような思いもありましたし。
この年になってはじめて
まっすぐに見えるようになった気がします。

店頭ででも読んでいただけたら幸いです。

schiele1.jpg

ウィーンのレオポルト美術館の外壁。

結城昌子

アンケートとゴーギャン展チケットプレゼント
「企画展に出かけるのはなぜですか・
ご意見お聞かせください。」
のアンケートにたくさんの方からご意見をお寄せいただきました。

「ものの見方を学びに」という意見が
多いことに少し驚きました。

またこのようなアンケートを実施させていただくことも
あるかと思いますが、今回は締め切らせていただきました。
皆さま、ありがとうございました。

artand 管理人may


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