熊本城
取材で熊本に行きました。
朝、時間があったので熊本城を見学。

美しい石組みの壁がそそり立ち、
しかも右へ左へと入り組んでいて難攻不落の城
だと実感しました。

城マニアでなくともその素晴らしさが分かります。

記念写真は加藤清正と熊本城です。
清正はサライの連載をご一緒しているカメラマン、
宮地工さんです。

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二様の石垣を右手に、天守を眺める。
手前の石垣は加藤清正の時代、奥が細川藩の時代のものだそう。
そそり立つこのカーブは、武者返しと呼ばれています。

結城昌子

ラジオ深夜便 国宝展
今日から らじる☆らじる で
先日の国宝展の日本美術についての回を聞いていただけます。
私が感じてきた日本美術についてちょこっと話しています。
約15分ほどですが、私が公に日本美術を語るのは
珍しいかもしれませんので、
お時間のあるときに聞いてください。
リンクしてあります。

ところでラジオって声でしか間がもたない分、
しーんとした時間が怖くて
私はいつもついつい焦ってしまって
なんだか分からないうちに終わっています。(笑)
改めて聞いてみると、えっ、そんなこと言った? 
なんてこともしばしばです。(笑)

結城昌子

チューリヒ美術館展で!
今、六本木の新美術館で開催中の「チューリヒ美術館展」。
セガンティーニ、ホドラー、クレー、ココシュカ、
そしてジャコメッティ……
スイスゆかりの画家の傑作が充実していて見応えがありました。

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初日に友人が見つけて、メールで送ってくれた写真です。
出口の売店にあった私の本です。
ほんとにずらっと並んでいました。
もし、ついでがあれば
手に取って見てやってください。

結城昌子

フジタ、夢をみる手
先週末から始まった展覧会です。

東京、ポーラ銀座ビルの5周年記念企画として、
箱根のポーラ美術館所蔵のフジタ晩年の作品、
約40点が並んでいます。

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チラシです。

フジタの子どもたちの作品は、
やっぱり近づいて見たいですよね。

面相筆の(思えばそれは日本の匠たちの工房で
私が幾度も目にした画具です)極細の線のが描き出す
どこか大人びた子どもたちの微妙な表情。
こじんまりとした空間だけにフジタの子どもたちが
より親密に感じられました。

なんと入場無料! 12月28日まで。夜も8時までOK。
仕事帰りに、ちらっと立ち寄れそうでしょ。

結城昌子

ラジオ深夜便 収録してきました。
昨日、NHKのスタジオで収録してきました。

私の「大人の教養講座 美術」(毎月第4日曜日深夜12:30分頃〜)は
らじる☆らじるでも聞けるそうです。

わずか15分ですが、テレビとは少し違う親密感があって
気に入っています。
とはいっても、そこは素人! 
アンカーの高橋淳之さんの声の素敵さとは格段の違いですが、
思ったことを気ままにお話しさせていただいています。
番組を続けているうちに、ラジオって楽しいことに気づきました。

ところで、いつも声だけ知ってる番組アンカーの高橋さん。

今回はご一緒に記念撮影です。

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今、らじる☆らじる にアクセスしてみました。
チューリヒの話をしていました。私。(笑)

意外なほど簡単!? これに限りますね。(笑)
結城昌子

截金と普賢菩薩像
一昨日、上野の東京国立博物館で
国宝展のプレビューに参加させていただきました。

台風一過の暑いほどのよいお天気の下、
妙齢のご婦人方や
海外の方々の多さにいささか尻込みしながら(入館は長蛇の列)、
このところ語ることの多い
国宝「普賢菩薩像」を堪能してきました。

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好きです、やっぱり。菩薩さまはおだやかなお顔だし、
白像は愛らしくてチャーミング。

目をこらしてみたけれど、肝心の截金の金は
あまりよく見えないのが残念。
でも確かに残っている。
このところ、截金関連でいろんなところに
その話をコメントしたから、どうしても
この目で確認しておきたかった。

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上は和楽の国宝アンケート、
下はサライの日本の技の連載です。
明日のNHKラジオでもちょっぴりこのお話し
しようかな。。。。と思っています。

結城昌子

サントミューゼ
今日、長野県上田市の
交流文化芸術センター・市立美術館が
サントミューゼという愛称で開館しました。

ここは音楽ホールと美術館がひとつの敷地におさまり、他にもスタジオや会議室、和室や市民ギャラリー、子どもアトリエまで完備していて、それらが直径100mの芝生の広場を半周する交流プロムナードでつながっているというスケールの大きい施設です。

私は施設等運営管理計画美術館検討委員のひとりとして
計画検討に参加しました。

開館の式典後、設計された柳澤孝彦先生
(東京都現代美術館等の作品がある)が
私につきっきりで館の中を案内してくださいました。
地元の木材をふんだんに使った外装と内装は素晴らしいの一言です。
ホールの音を研究した内装も上田の木で包まれ、
高音と低音の周波数による響きの違いまで考えぬいたデザインに驚きました。
建築に限らずデザインは用途を考えるので当然といえば当然なのですが、
これほどの細部にまで使う側に立った(しかも美しい)作品は
心を激しく揺さぶるものがあり、深く考えさせられました。
建築はやはり様々な知恵の集積なのですね。

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ホールの内装です。写真ではわかりにくいのですが、
地元の木材が惜しげもなく使われています。

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記念式典では写真の和太鼓演奏のほか、横笛、吹奏楽、合唱、コカリナ演奏という様々な音色が流れましたが、どれもとてもいい音がして迫力満点。ホールはやはり音がいいことが一番ですね。

上田の皆さん、開館おめでとうございます。
この場所で、素敵な活動の輪が広がっていきますように。

柳澤先生、お疲れ様でした。
記念すべき建築物がまたひとつできましたね。

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上田に行く機会があれば是非覗いてみてください。
ちなみに美術館では今、創作版画の祖、「山本鼎のすべて展」を開催中です。
結城昌子

ミツバチの一枚画コンクール
今日、山田養蜂場主催の「ミツバチの一枚画コンクール」の
表彰式がありました。
受賞したみなさんおめでとうございます。
実際に絵を描いたみなさんと直接会って話をすると、
それぞれの絵に対する熱意が伝わってきて、
審査員である私まで誇らしく思えてくるではありませんか。
3歳から74歳という年齢の幅、北海道から鹿児島までの地域の広がり、
そうそう今回はアルメニアとマレーシアのお友だちも受賞しました。

その席で、審査をご一緒したミツバチの研究者である
佐々木正己先生(玉川大学名誉教授)から伺った話が
私の心を熱くしたのでちょっと書きますね。

おなかを空っぽにさせたミツバチ10匹を箱に入れ、
そのうち1匹にだけ赤い蜜をお腹いっぱい食べさせて
箱に戻すとどうなるのでしょうか。
しばらくすると、なんと10匹全部のミツバチのおなかに
赤い蜜が確認できたのだそう。

1匹が口移しに他のミツバチたちに分け与えていたんです。
ミツバチってなんて素晴らしい生き物なんでしょうね。
ちなみに空っぽのおなかのままでいると
3時間ほどで死んでしまうのだそうです。

また、里山を撮り続ける写真家の今森光彦さんからも、
昆虫の話をたくさん教えていただき、にわか昆虫ファンになりました。

山田養蜂場、朝日学生新聞社のスタッフの方々、お疲れ様でした。

このコンクールの受賞作品はこちらでご覧いただけます.
ミツバチの一枚画で検索してください。

結城昌子


豪雨の鳴門、みんなありがとう!<2>
大塚国際美術館は、8月末日まで
「名画で体験 古代ローマめぐり」という夏休みファミリープログラムを
毎日おこなっています。
昨日はその一日ワークショップ「古代ローマの神々を探せ!」でした。

毎夏お手伝いさせていただいていますが
美術館のスタッフさんたちの情熱がすごい!のです。
楽しいプログラムの詳細はホームページをのぞいてみてください。

特に今年は必見です。
地元の鳴門教育大学や京都の美術大学の学生さんたちの協力が
大きいとはうかがっていますが、スタッフの方々、ボランティアの方々の
名画に対する愛情と熱意なくしてはとてもこれだけ親しく楽しめるものを
手作りすることはできないと思います。

この美術館では歌舞伎も開催されれば
恐い絵ツアーも開かれます。
名画に親しむためのアイデアが
あたかも名画のテーマパークのごとく満載なのです。
しかもそれが単なる受けねらいではないのです。

子どもたちの表情を見てください。
どうです。この、まじめに楽しそうな顔つき。
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かけつけてくださったボランティアさんとも記念撮影できました。
ありがとうございました。
皆さんの名画に対するパワーを受けて
私も巫女の衣裳を借りて、その気になっていました。(笑)

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さらに楽しい美術館をめざして年々変身していきそうですね。
期待しています。

結城昌子
(写真はすべて了解をいただいて載せています)

豪雨の鳴門、みんなありがとう!<1>
昨日、豪雨の徳島県鳴門市の大塚国際美術館で
恒例のサマーワークショップをみなさんと楽しんできました。
エネルギーいっぱいもらったよ。

今日も激しく降っているようで心配ですが、
激しい雨のなか、たくさんの子どもたち、お父さんお母さんが
集まってくれて、驚きました。

ありがとう。ありがとう

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終了時のみんなの記念写真です。
悪天候のため早めに館をあとにされたご家族もいらしたようですから
大賑わいだったことが分かります。
どうです? みんなそれぞれの「今日の守り神さま」と出会えて
幸せそうでしょ。

結城昌子

ミツバチの一枚画コンクール
今年も「ミツバチの一枚画コンクール」の季節がやってきました。
山田養蜂場さんが開催するこの絵画コンクール。
去年から始まったのに、いきなり子どもたちの部に
なんと3万もの作品が全国から集まりました。
驚きです。

この絵画コンクールが少し変わっているのは、
大人の部が設けられていること。
大人の方達にも、ミツバチと自然環境の関係を
知ってもらいたいということのようです。

締め切りの6月30日には
まだたっぷり時間があります。
あなたのミツバチへの思い、絵にしてみてください。
楽しい力作、お待ちしています。

詳細は下記です。
http:/3838.com/ichimaiga

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結城昌子

キッズインスピレーションの子どもたち
一昨日、伊勢丹新宿6Fのミニイベントコーナー
「キッズインスピレーション」で
ゴッホに挑戦のバージョン2を行いました。
バージョン2は「ひまわり」に挑戦です。
ここにいらっしゃる親御さんたちはもちろんのこと
子どもたちもみんな名画に関心が高いのです。

「ゴッホの絵本 うずまきぐるぐる」を読みながら
ゴッホの絵や人生の話をすると
みんなじっとこちらを見つめて、時には「ええっ」とか
「おおっ」とか声を出して関心を示してくれる。

絵を見る基本ですよね、これが。
もちろん黙って静かに絵を眺める姿勢も大切ですが
時には思わず奇声が上がってしまうのも当然。
だってあまりに自分のまわりにいそうにない人の描いた絵と
人生ですから。
すぐに向かう作品にも力が入ります。

こんな時に、今どきの再現のいい複製画と絵本、
そして発色のいい画材が、役に立ってくれます。

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結城昌子

アイキッズ マティスに挑戦!
新しい年が動き出しました。
子どもたちとの最初の会は、新宿伊勢丹さんアイキッズスクールでの
「マティスに挑戦!」の2クラス。
3〜5歳という子どもたちとの会ははじめての経験で、
ふたをあけてみないと。。と私の方が緊張するスタートでした。

マティスの色の力がスゴイのか
ここに通ってくるお子さんたちがしっかりしているのか。。
とにかく。。1時間ほどでみんな力作を仕上げてくれました。

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上の写真は2クラスめの小学校低学年の子どもたち。
自作が完成した時には「マティス大好き〜」なんて
口にしてくれるんですから、うれしくなったり
この年頃の子どもたちの吸収力に驚いたり。。

みんなありがとう。この日できあがったきり絵作品は
きっとみんなの一生の宝ものになると思うよ。

次回は場所をまた本館6Fのキッズインスピレーションに戻して
3月16日(日)のミニイベントです。

さて。春からは、NHKの「ラジオ深夜便」というシニア向けの
超人気番組で、月1でアートのお話をさせていただくことになりました。
詳細が分かりましたらまたUPしますね。
今年も楽しくアートと友だちになっていきましょう。

結城昌子

<絵を描く本>ができあがりました。
キッズイベントで盛り上がっていた昨日、
一冊の本の仕上がり見本が届いていました。

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きょうからアーティスト<1>
いろんな絵の具で絵をかこう!
フレーベル館 発行 です。

春に出した岩波書店の「だれでもアーティスト」(2月10日の記事参照)が
名画を見ながら挑戦してゆくスタイルが私自身のスタイルに
似ている内容だったのに対し、
この本は「とにかく絵に挑戦してみたい」子どもたちや大人たちに
向けられたイギリスの本です。

微に入り細にわたり、その説明の丁寧なこと。。。
教職課程も含め、美大でがっちり
絵や画材の勉強はしたはずだったのですが
「これで絵が描けなきゃ。。」と本のページから応援メッセージが
聞こえてくるほど、各種の描き方を伝えようとした内容豊富な本です。

広島在住の仲のいい赤間淳子さんに下訳をお手伝いいただいてから
半年以上かかる、膨大な作業でした。

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この本はそれだけ内容豊富なだけに
たくさんの読者に共有してみてもらおうと企画された本です。
(もちろんアマゾンなどでは購入することができるようですが)
図書館さん購入を考えて、価格は3800円(税別)!!

絵を描きたい、絵をつくりあげたいと熱望していらっしゃる方、
春には図書館で借りていただけると思います。
楽しみに待っていてくださいね。

結城昌子

伊勢丹新宿店での<キッズ>イベント報告
昨日の土曜日、伊勢丹新宿店6f<キッズインスピレーション>で
「ゴッホに挑戦」ミニイベントを行いました。
最初にみんなで「ゴッホの絵本」を読んで

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子どもたちの真剣な様子、どうでしょう?
それから「アルルの部屋」に挑戦。

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ゴッホの線に色を自由に入れていくんですから
思わずぐいぐい力がこもります。
えんぴつを寝かせてさらさら描くお子さんもいて
同じ台紙なのに、それぞれ個性が出るなあ
とあらためて考えさせられました。

30分ほどの制作時間を考えていましたが
どの子もものすごい集中力。
時間を延長して最後までぬりあげました。
挑戦してくれた子どもたち、暮れの忙しい時に
応募してくてくださったお父さんお母さんたち、
ありがとうございました。
忘れられない一日になりました。

p.s. 絵の具を提供してくださった
ファーバーカステルジャパンさん、ありがとう。

結城昌子

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