映画「セザンヌと過ごした時間」
セザンヌ没後110年記念の映画
セザンヌと過ごした時間」が
現在Bunkamuraル・シネマで上映されています。
順次全国を回るそうです。

cezanne2.png

私は試写で見せていただいたのですが、
画家セザンヌと小説家のゾラとの友情が
リアルに描かれていて
(その場にいたわけではないので、
おそらくこんな感じだっただろうなと思うだけですが 笑)
面白かったです。

セザンヌの頑固さがばっちり伝わってきました。笑

映像がとてもきれいで
エクス・アン・プロヴァンスの町や
サント・ヴィクトワール山の雄大な姿が
たくさん見れて、懐かしく嬉しかったです。

公開に先立って,
損保ジャパン日本興亜美術館で試写会が開かれた際、
セザンヌの話をさせていただきました。

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セザンヌファンの方におすすめの映画です。

結城昌子


名画ここどこ
「はじめまして」の名画探検『名画ここどこ』

昨日の本の書籍名にAmazonへのリンクを貼ったのですが、
なぜか在庫切れのようです…

『原寸美術館』を発売した時、
一ヶ月くらい品切れだったことを思い出しました。

相性悪いのかな? (笑)

これから久留島武彦文化賞の選考会です。

結城昌子

明日も晴れ 人生レシピ 10月6日
NHK Eテレの番組
「明日も晴れ 人生レシピ」
の収録を先日してきました。

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番組ホームページより

賀来千香子さんの番組のゲストとして
参加させていただきました。

賀来さんは、とても気さくで素敵な方でした。

内容はもちろんアートのお話です。

楽しい内容ですので、
良かったら見ていただきたいと思います。

ご無沙汰ばかりのみなさま、
直近の私の元気を見てやってください。(笑)

放送日は10月6日(金曜日)夜8時〜です。
感想などお聞かせいただければ嬉しいです。

結城昌子

明日発売です。
過去のブログ、みんな [1 year a go] になっていました。(笑)
そんなに? 
月日が経つのはあまりに速いです。


久々のお知らせです。
明日発売の、
私の著作としては5年ぶりとなる幼児向けの
あーと知育ぶっく です。

「はじめまして」の名画探検

 名画ここどこ

小学館 1380円+税

部分探しや、持ち物探しなど、遊びながら
知らぬ間に名画と仲良しになる仕掛けです。

毎日一枚ずつ部分を探して、
答え合わせしながら
誰かとその絵について
お話ししてもらえたら嬉しいです。

お子さんや、お孫さんと一緒に遊んでほしいです。
もちろんお年をめした方々にも、
挑戦していただきたいと思っています。

色は絶対の自信です。
本屋さんで目にしたらめくってみてください。


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画像はクリックで拡大されます。

結城昌子


東葛西図書館での楽しい時間
昨日、
東京江戸川区の東葛西図書館で
ミニワークショップをさせていただきました。

「図書館で美術館デビュー」の「ゴッホ・パーテーション」が
ぴったり収まったスペース。座った子どもたちの目の高さに絵が。

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集まってくれた30人ほどの子どもたちと一緒に
素敵な環境で「ゴッホの絵に挑戦」。
館の皆さまの心のこもった準備のおかげで
子どもたち(おそらく)も私も、
楽しい時間を過ごすことができました。

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館の皆さま、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

集まってくれたみんな!

「ありがとう。楽しかったよ」



結城昌子

エゴン・シーレ
私にとって大切な大切な画家のひとりです。

恥ずかしくってとても語れないと思っていた話を
年を重ねて、恥ずかしげも無く(笑)語ってしまいました。
ラジオ深夜便のストリーミングをリンクました。

http://www.nhk.or.jp/shinyabin/jyoyou.html

リンク先はラジオ深夜便文化部です。下のほうに出てきます。

良かったら聞いてください。

結城昌子

来月12日、東葛西図書館でプチワークショップ行います。
本日、5本目の投稿です。

6月12日(日)14時〜
江戸川区立東葛西図書館で
美術館デビュー「ゴッホに挑戦」のプチワークショップを
行います。

詳細は ここ をご覧下さい。
小さなお友だち、お待ちしています。

または こちら でも。

楽しみにしています。

結城昌子

末吉暁子さん…
私の大先輩であり、友人でもある児童文学作家の
末吉暁子さんが
5月28日に亡くなられました。

日本の児童文学に大きな足跡を残した末吉さんは、
NHKのTV番組「ざわざわ森のがんこちゃん」の
原作・脚本家としても知られています。

病気療養中でしたが、あまりに突然の訃報に驚き、
悲しみにくれています。
「鬼ヶ島通信」の仲間でもあった末吉さん…
もう一度ご一緒にワイングラスを傾けながら、
お話しをうかがいたかったです。

心からご冥福をお祈りします。

結城昌子

原寸美術館 スカパーで再開です。
私の本『原寸美術館』をもとにして、
8年前にフジテレビのCS放送で続けていたのを
覚えていてくれている方も
いらっしゃるかもしれません。
当時は37インチのテレビで見ると原寸を味わえる
というマニアックな番組でした。
それが装いも新たにスカパーで再開されます。

今度は60インチのテレビで見ると原寸、という番組。
しかも、最新の4Kという画像の美しさでの挑戦なんです。

今回も出演は私とバカリズム升野さんとのふたり。

gensun4k_160524syou.jpg

写真の後ろに原寸で映っている絵が、誰の作品か分かりますか?

「あの頃はテレビデオで見ていたのに今度は4K。
しかも60インチだなんて時代は変わったんですね」と
升野さんはおっしゃっていました。
ほんと。技術の進歩にはびっくりです。

緊張しましたが、とても楽しかったです。

スカパー加入者に限ってしまいますが、良かったら見てください。

今回は30分番組の中に2画家の2作品が登場します。
詳しくは こちら をチェックしてください。

升野さんはあの頃に比べて大忙しの毎日だと思いますが、
相変わらず楽しいトークの数々。
どことなく上品な印象は以前と変わりませんでした。

結城昌子




ラジオ深夜便 ムーラン・ド・ラ・ギャレットと日本で再会
毎月第三火曜日の午前〇時半前後(日付は水曜ですね)に放送の
NHKラジオ深夜便「美術館に行きませんか?」で
ルノワールのムーラン・ド・ラ・ギャレットについてお話ししました。
今、東京の国立新美術館に来ていますね。

深夜便文化部「美術館に行きませんか?」

今月いっぱい聞くことができます。(後2日ですね)
良かったら聞いてください。
放送収録後に国立新美術館に行ってきましたが、
オルセー美術館同様、壁の色が暗くなって木漏れ日がますます
はっきり華やかに見えました。
今までパリに行っては会ってきた友だちが、
今度は東京に訪ねてきてくれたような気分になりました。

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ちなみにNHKラジオ深夜便「美術館に行きませんか?」の
<らじるらじる>今月分は今まであまり語ってこなかった
エゴン・シーレについてです。
シーレは私にとってとても大切な画家のひとりです。
またお知らせしますのであわせてチェックしてください。
6月になったらおそらく聞けると思います。

結城昌子

名画大好き少年のご紹介です。
私の本を見つけてくださった大阪、枚方市のお母様から
こんなメールが届きました。

「息子が2歳の頃から(現4歳)世界の名画にはまり、
名画を見て60人の作家たちの名前が言えるようになりました!」

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ほんと驚きですね。
なかでも好きな画家は
レオナルドダビンチ、ドラクロワ、アルチンボルド…というのですから
ますますびっくりです。

いつも話してきたことですが、
人の色感は子どもの頃に決定されてしまうという研究があります。
色感は残念ながら大人になってからでは
ほとんど良くはならないのです。
だから子どもの頃にいい絵をたくさん見ることが大切なんですね。
もちろん、音感も、味覚も、ひょっとしたら嗅覚も
みんな同じことが言えそうです。

勉強ばかりで感受性を育めないと、
社会的には優秀であっても、個人的な人生の豊かさを
失ってしまうかもしれないことを
多くのお母様方に知ってほしいと思ってきました。

色感だけでなく、
いい絵は人を励ましたり慰めたりする絶大な力を持っていると
私は経験的に感じてきました。

さらに、海外で言葉が通じなくても、
その国の有名な画家の名前が言えるだけで
ぐっと親密なコミュニケーションに発展した思い出があります。
いわば名画は世界の共通言語なんですね。

4歳で60作家を見分けられるなんて、
きっと素敵な大人になると思います。

結城昌子

4月から
春になりました。
NHKのラジオ深夜便でお話ししている時間帯が
変わりました。

火曜日の、以前と同じ時間帯
(日付が水曜日へと変わる夜中の12時半ころ)
「深夜便文化部」という枠の
「美術館に行きませんか?」というコーナーです。

一緒に名画のよもやま話を楽しんでくださるのは
アンカー須磨佳津江さんです。

4月の初回は19日の深夜(20日にかけて)。
よろしくお願いいたします。

radio_shinyabin.png

P.S.2月に放送されたクリムトの話を
本日4月12日までらじるらじるで
お聞きいただけます。

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http://www.nhk.or.jp/shinyabin/jyoyou.html

管理人may

ラジオ深夜便 
ニキ・ド・サンファルについて 
ラジオ深夜便で語りました。
今はこちらで聞けます。

http://www.nhk.or.jp/shinyabin/doga/k04.html

次回は春画展を取り上げました。今夜0時30分頃からです。
良かったらそちらもどうぞ。

結城昌子

村上隆の五百羅漢図展
現在六本木、森美術館で開催中の
「村上隆の五百羅漢図展」のオープニングに行きました。

ちょうどハロウィンの日だったので,
会場を行き来する仮装した人たちがとても華やかでした。
もちろん計画されたものです。

写真.JPG

写真 4.JPG

個人的には本当に迫力満点な作品を
ゆっくり鑑賞したかったので、
ちょっとサービス過剰気味にも思えましたが、
現代アートはパフォーマンス込みで作品なのだと思えば
それなりに面白かったです。

それにしても村上さんのパワーは驚きです。
キモ可愛いい羅漢さんが濁りのないキラキラ感で画面を埋め尽くす。
何ともゴージャスなんです。

写真 3.JPG
これぞ日本美術のDNA!? この作品好きです。
クリックすると少し大きくなります。

今回の五百羅漢図展は日本の伝統的な図像や
触発された文学など(制作風景も)も紹介していて、
世界に向けて「勝負」って感じの意気込みが
ひしひしと伝わってきました。

結城昌子

アルフレッド シスレー展
東京、練馬区立美術館で開催したシスレー展。
残念ながら展覧会会期は明日で終わってしまいますが、
個人的にはとても興味深い展覧会でしたのでご報告です。

写真 5.JPG

えっ、シスレーの何が? と思われる方も多いと思います。
そう、シスレーの絵は変わらず
清々しい風と温かい日差しに包まれた印象派らしい作品でした。
が、展覧会の中でパリの治水関連の資料が
たくさん展示されていたのです。

ご存知シスレーの「ポール・マルリーの洪水」でも
知られるように、印象派の当時セーヌ河はしばしば氾濫し、
パリも何度も水浸しになっていたそうです。
そこでその頃大規模な治水工事が施され、ようやくセーヌ河が
穏やかな水面を取り戻したということでした。

それによって印象派は、川面に映る景色を描けたり、
モネのように川に舟を浮かべて描いたりが
できるようになったということ。

アートは時代と共に生きるという原点が
ここにも見られるのだと納得の展示でした。

印象派誕生には時代の空気が様々に関係しています。
鉄道網がセーヌ河畔に沿って伸びたこと。
チューブ絵の具ができたこと。などが語られてきましたが、
治水工事が進んで穏やかな水面が手に入ったことも
若き画家たちにとっては重要な要素だったんですね。

印象派が時代の変わり目を敏感に感じ、描いていた
証をまたひとつ見つけた気がしました。。

結城昌子

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